西野カナ初ゲームソング 「レイトン」最新作で“女の子を応援”

[ 2017年6月14日 04:00 ]

初めてゲームソングを歌う西野カナ
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 歌手の西野カナ(28)が、全世界で累計出荷本数1600万本を誇る人気ゲーム「レイトン」シリーズの最新作「ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀」(7月20日発売)のテーマ曲を歌うことになった。自身で作詞し「恋愛ソングの女王」と呼ばれる歌姫が、初めてゲームソングを手掛けることで話題になりそうだ。

 シリーズ誕生から10周年を迎え、主人公が男性のレイトン教授から娘のカトリーに代わることから「今、日本で若い女性に最も支持されている」とオファーされた。曲名は「Girls」。ゲームのシナリオを読み、諦めずに強く頑張るカトリーに共感。そんな女の子の応援歌として書き下ろした。

 7月26日にシングルで発売し、8、9月のドーム公演で初披露する予定。「仕事や勉強、夢に向かって頑張っている人にぜひ聴いていただきたい」と呼びかけた。

 11年の「レイトン教授と奇跡の仮面」では松任谷由実(63)がテーマ曲を担当して話題になった。シリーズ8作目の今作はテーマ曲だけでなく、有村架純(24)、役所広司(61)、黒木メイサ(29)らを起用した声優陣も豪華だ。

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