インパルス堤下 車内で意識もうろうとした状態で発見 睡眠導入剤の成分検出

[ 2017年6月14日 12:11 ]

お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦(39)が14日未明、東京・狛江市内の路上に停止した車の中から、意識がもうろうとした状態で発見されていたことが分かった。

 警視庁調布署によると、堤下は「睡眠薬を飲んだ」と話しており、同署は薬物の影響で正常な運転ができなかった可能性があるとみて、道交法違反容疑で事情を聴いている。

 堤下は運転席でハンドルにもたれかかった状態で発見され、病院に搬送。検査した結果、アルコールや違法薬物の反応はなく、睡眠導入剤の成分が検出された。車体やホイールには縁石に接触したとみられる跡があった。フジテレビによると、堤下はサウナから自宅に戻る途中だったという。

 堤下は吉本興業のタレント養成所・東京NSC(吉本総合芸能学院)4期生。同期にはお笑いトリオ「森三中」、「ロバート」ら。1998年に同期の板倉俊之と「インパルス」を結成。担当はツッコミ。日本テレビ系「エンタの神様」やフジテレビ系「はねるのトびら」などから人気に火が付いた。現在放送中のフジテレビ系のドラマ「人は見た目が100パーセント」では、さえない理系男子研究員・三沢基樹役でレギュラー出演している。

続きを表示

2017年6月14日のニュース