森山未來、顔に出ていた苦手意識 古田新太「すごい目つきでにらんでた」

[ 2017年6月3日 09:19 ]

森山未來
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 俳優の森山未來(32)が3日放送のTBS系「サワコの朝」(土曜前7・30)に出演。俳優の古田新太(51)と初対面した際の思い出を語った。

 森山は最年少15歳で宮本亜門演出の舞台「BOYS TIME」のオーディションを勝ち抜き、本格デビュー。司会の阿川佐和子(63)から「おもしろかった?」と問われると「そうですね、間違いなくそれは」と“初舞台”を振り返った。

 森山を含めキャストは10人。「僕以外の9人の人たちは僕にとっては世界のすべてで。その頃は」と当時を懐かしみながら「で、もうこの愛してやまない人が古田新太っていう人が出てきた瞬間にみんなもうバッて立って、“古田さんお疲れ様です”ってなったんです」と古田と初対面した際のエピソードを語った。

 古田の第一印象を「いや、なんやコイツって思いましたね」と回顧。今でこそ黒髪短髪のイメージが強い古田だが「ちょっと前まであの人金髪のロン毛でしたからね」と明かし「メタルとかハードロックとかのゴリゴリの服着て、短パンに雪駄とかブーツとか、もう絶対近寄っちゃいけないタイプの人じゃないですか。っていう話をいつも俺は古田さんにされるんですよ」と苦笑した。

 そんな“苦手意識”を感じ取った古田からは「15歳の子どもにそんな怒ることもしないけど、すごい目つきで俺をにらんでたんやぞ」と会うたびに蒸し返されると話し、スタジオの笑いを誘った。

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2017年6月3日のニュース