花田虎上、医師から告げられた失明危機 まつ毛パーマで乗り切る

[ 2017年6月3日 12:58 ]

元横綱若乃花でタレントの花田虎上
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 元横綱若乃花でタレントの花田虎上(46)が2日放送の関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(金曜後7・00)に出演。失明危機を抱えていたとし、現役時代には意外な努力を続けていたことを明かした。

 自身の悩みとして「逆さまつげなんです」と打ち明けた花田。本来、まぶたの縁に沿って外向きに生えるまつ毛が内側に向いてしまい、まつ毛が目の奥に入ってしまうという。医師からは「目が見えなくなるから」と、失明の恐れもあため手術するよう勧められていた。

 それでも現役中には手術を受けることができず、応急処置として「まつ毛パーマとビューラーで上げていた。よく見ると目がクリっとなっていた」と告白。これにはMCの上沼恵美子(62)も「横綱がまわし締めて、こんなして(ビューラーを使うジェスチャー)土俵に…」と驚きを隠さなかった。

 逆さまつ毛は病気で保険も利くことから、出演者からあらためて手術することを提言され、実際に手術を受けた際の予想画像が「ビフォーアフター形式」で紹介された。まつ毛が外側にカールされたキュートな目になっていたことから、花田は「これで歩いてたらずっと笑われます」と苦笑いするしかなかった。

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2017年6月3日のニュース