菊川怜ついに結婚 涙、笑顔、そして感謝「私も諦めてました」

[ 2017年4月28日 09:36 ]

女優の菊川怜
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 女優の菊川怜(39)が28日、フジテレビ「とくダネ!」(月〜金曜前8・00)に生出演し、結婚を発表した。

 菊川はキャスターの小倉智昭氏(69)、同局の笠井信輔アナウンサー(54)ら共演者からの「ついに結婚」「本当に良かった」「おめでとう」といった祝福に思わず涙。「まさか泣いちゃうとは思わなかった。(これまでが)走馬燈のように、駆け巡っちゃって…。きのうは眠れなかったんです、ソワソワして」と幸せいっぱいに笑った。この日の発表もオンエア直前まで極秘で進めていたといい、小倉氏によると「直前で準備したからバタバタだった。スタッフも知らなかった」という。

 これまで番組内で「老後は友達、みんなで住もうと話題になっていた」と語るなど、幾度となく、“独身ネタ”の自虐的なトークを繰り広げていた菊川。同番組に出演していた同局の森本さやかアナウンサー(39)が結婚した際に「ショックを受けている」と小倉氏からいじられたり、昨年末の放送で2017年の目標として社会学者の古市憲寿氏(32)が「結婚」とする横で、菊川は「歩く」と掲げ、古市氏から「菊川さんとかぶると思った」とツッコミが入り、「忘れていた」とぶっちゃけ、笑いを誘う場面などもあった。

 そんな菊川が小倉氏も「39年間待ってて良かったというお相手。本当にその辺にいるような人じゃない」というパートナーを射止めた。極秘交際を続けていたこともあり、小倉氏や笠井アナも知らされておらず「(菊川の結婚相手を)一所懸命探していた」と口をそろえるほど、番組全体で菊川の結婚をサポートしていた。そんな周囲の心遣いに、菊川も「皆さん、探していただいて、バックアップしていただいて、ありがとうございます」と感謝。小倉氏が「諦めてましたから」とジョークで祝福するも、菊川も「私も諦めてました」をもらし、照れ笑いを浮かべた

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2017年4月28日のニュース