斗真「テディ賞」トロフィーお披露目「日本映画の可能性広げて」

[ 2017年2月26日 05:30 ]

映画「彼らが本気で編むときは、」の初日舞台あいさつを行った(左から)荻上直子監督、柿原りんか、桐谷健太
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 俳優の生田斗真(32)が25日、主演映画「彼らが本気で編むときは、」(監督荻上直子)の初日舞台あいさつを都内で行った。

 トランスジェンダーの女性という難役に挑み、第67回ベルリン国際映画祭で、LGBT(性的少数者)を題材にした映画の中から選ばれる「テディ賞」の審査員特別賞を日本映画で初めて受賞。現地入りしていた生田はトロフィーを手に「これからも日本映画の可能性をもっと広げていくべきだし、自分もその力添えをできればいいなと強く思いました」と話した。

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