青木崇高 優香との結婚生活が与える演技への影響「表現は日常が出る」

[ 2017年2月26日 08:35 ]

俳優の青木崇高
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 俳優の青木崇高(36)が26日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。妻・優香(36)との結婚後の変化について語った。

 仕事仲間で親交も深い俳優・斎藤工(35)、満島真之介(27)と、プライベートや仕事への思いについてトークを展開。唯一の独身である斎藤から結婚後の変化について問われた青木が、演技への影響について口にした。

 昨年6月に結婚し「一人でいる時とはスケジュールや(生活の)リズムが変わって、次の段階に入ったんじゃないかなと思う」と告白。「表現って日常のところが出るものがある」と、生活の変化が演技にも影響を与えていることに触れ「結婚してよかったなというのはある」としみじみ話した。

 また、28歳の時に出演したNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」がブラジルでも放映されていたことから「本当に見てくれていたのか、見に行ってみよう」と南米を訪問した話も。ドラマはヒロインが落語家を目指す内容だったことから、落語の演目を覚え、現地で落語会を開催して回ったという。

 俳優としての今後のスタンスについて「自分が参加した作品で、国際交流できたらいい」と青木。「自分に日本人というアイデンティティーがあるのだったら、それを紹介できるように。そういうことにだったら自分の命を費やすことができる。命を燃やしたい」と熱く語った。

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2017年2月26日のニュース