桜庭ななみ APNアワードに喜び「語学が運を運んでくれた」

[ 2016年10月26日 21:13 ]

トロフィーを手に中国語と韓国語であいさつする桜庭ななみ
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 女優の桜庭ななみ(24)が、アジア・太平洋の映画産業に最も貢献した映画人に贈られる「APNアワード」を受賞し26日、都内で授賞式に出席した。

 APN(アジアパシフィックプロデューサーズネットワーク)は日本、中国などアジア太平洋の7つの国と地域出身のプロデューサーで組織。桜庭は来年公開の香港・中国合作映画「追捕 MANHUNT」(ジョン・ウー監督)に日本人主要キャストとして起用されるなど活躍の幅をアジアに広げていることなどが評価された。

 桜庭は「中国語を勉強し始めて、語学が運を運んでくれた」と喜び。韓国語も勉強中といい「これからも日本の作品はもちろん、アジアの作品にも出演していきたい」と中国語と韓国語で語り、外国人記者からも大きな拍手を浴びていた。

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2016年10月26日のニュース