カンニング竹山 ベッキーのワイドナ出演にキレる「辛い時頑張ったのオレだぞ」

[ 2016年10月9日 11:20 ]

カンニング竹山(左)とベッキー

 お笑いタレントのカンニング竹山(45)が9日放送のTBS「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に生出演。この日の同時間帯に放送されたフジテレビ「ワイドナショー」(前10・00)にタレントのベッキー(32)が出演したことについて、激怒するシーンがあった。

 ロックバンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音(27)が交際中のタレント・ほのかりん(20)が未成年だった時に一緒に飲酒したとして3日に活動休止を発表したことについて、竹山は「(川谷は)才能あってすごくいい。ただ、未成年には酒を飲ませてはいけないのがルール」などとコメント。そこへ女医でタレントの西川史子(45)が割って入り「裏(番組)にベッキーが出ているって、おかしくないですか」と事務所の対応について、ベッキーと同じ芸能事務所・サンミュージックに所属する竹山に詰め寄った。

 この発言に司会のお笑いコンビ「爆笑問題」太田光(51)が「オレも(サンミュージックの)相沢社長に言いたい。キャスティング逆だろ!」と同調。竹山が「どういう意味だよ。オレはずっとこっち(サンジャポ)やってるよ!」と反論したものの、演出家のテリー伊藤(66)も「フジテレビ出るより、(来年4月に活動拠点を米国に移す、お笑いコンビ「ピース」の)綾部とニューヨーク行った方がいい」と続いた。

 竹山はキレ気味に「一番ゲスなのはサンミュージック」と認めた上で「俺だってサンミュージックの稽古場で昨日知ったよ。びっくりしたよ」と、状況を前もって知らされていなかったことを強調。西川から「なんで同じ事務所で2局出てるのよ」とツッコまれると「ファンが違うからしょうがない」としながらも「(ベッキーが謹慎していて事務所が)辛い時頑張ったのオレだぞ!」とやり場のない怒りを爆発させた。

 また、サンジャポファミリーは川谷が反論する場としてサンジャポに出演するようラブコール。元衆院議員でタレントの杉村太蔵(37)は「川谷さんは反論の場がない。インターネットで格好の標的」「絶対に(サンジャポに)出た方がいい」と生釈明を勧めた。

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2016年10月9日のニュース