尾上松也、喜多村緑郎が一日警察署長 あわや大事故…恐怖の体験披露

[ 2016年9月15日 17:54 ]

オープンカーで御堂筋をパレードし交通安全を訴える尾上松也

 歌舞伎俳優の尾上松也(31)と新派の喜多村緑郎(47)が15日、全国交通安全運動の一環で大阪府警南署の一日署長に就任し、オープンカーに乗り込んで御堂筋をパレードした。

 警察官の制服に身を包んだ2人は沿道に詰めかけたファンに手を振りながら、交通ルールやマナーの順守を呼びかけた。終着点となった大阪松竹座前で行ったトークショーでは、喜多村が約1カ月前、あわや車にはねられそうになった“事件”を告白。「東京では繁華街に近いところに住んでいるんですが先日、明らかに青信号で渡っているのにワンボックスカーが目の前を通りまして。ながら運転だったんでしょうか、あと30センチのところではねられそうでした。今もトラウマになっています」と話した。

 ドライブ好きという松也は「東京ですと、仕事の移動は自分で運転しています。この時期はライトを早めに点灯している」とアピールした。2人は17日から同劇場で「九月新派特別公演」(25日まで)に出演する。

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