海老蔵、来年「ABKAI」へ宮本亜門&宮沢章夫“宮宮コンビ”と会う

[ 2016年9月15日 15:32 ]

市川海老蔵

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(37)が15日、ブログを更新、来年の自主公演「ABKAI」の打ち合わせをリッツカールトンホテルで行ったことをつづった。

 海老蔵は「リッツカールトンへ」と題してエントリーし、「これから ABKAIの打ち合わせです」とつづり、ホテルの部屋で準備万端な様子を紹介。続く次のエントリーでは、「皆様と」と題し、演出家の宮本亜門氏(58)と、劇作家の宮沢章夫氏(59)の、それぞれがリラックスした雰囲気のスナップを紹介した。

 その後「おわったー」と、充実の表情を見せた海老蔵。「来年のABKAIも楽しくなりそうです笑 6月! 歌舞伎初めての方にもオススメでございまする笑」とつづった。

 “ABKAI”は、オフィシャルブログのタイトルにもなっている、海老蔵による造語で、2013年に初めてお披露目された第1回自主公演『ABKAI-えびかい-』に由来しているが、本人が明かしたところによると、特に意味はないという。

 この1回目の公演で「はなさかじいさん」を元に新作歌舞伎「疾風如白狗怒涛之花咲翁物語。」を書き下ろしたのが宮沢章夫氏で、その演出を宮本亜門氏が手掛けている。この異色の“宮宮コンビ”が評判となり、2015年にも同コンビで日本昔話シリーズとして、「竜宮物語」と「桃太郎鬼ヶ島外伝」に挑んでいた。

 今年は公演がなかったこともあり、フォロワーからは喜びの声が一気に集まっている。「宮沢さん 宮本さん の 宮宮コンビ 登場ですね」「カンカンもABKAIデビューかしら そしたらチケット争奪戦だろーな~」「ABKAI !!!ワァォ~~来年ですね!?今年は無くて寂しかったです」「絶対観に行きます!」など、既に期待が高まっているようだ。

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2016年9月15日のニュース