「とと姉ちゃん」自己最高更新25・9% “夏バテ”知らず!

[ 2016年8月18日 10:03 ]

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインを務める高畑充希

 女優の高畑充希(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(月~土曜前8・00)の第117話が17日に放送され、平均視聴率は25・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。

 
 第93話(7月20日)でマークした自己最高25・3%を0・6ポイント上回り、自己最高記録を更新した。放送開始から18週連続で週間平均視聴率20%超えをマークするなど好調を維持しているが、終盤へ向け上昇気流の様相を呈している。

 昭和初期から高度経済成長期を背景に、亡き父親に代わり、一家の大黒柱として母親と2人の妹を守る「とと(=父)姉ちゃん」こと小橋常子(高畑)が戦後の東京で女性向け雑誌を創刊する姿を描く。モデルは雑誌「暮しの手帖」を創刊した大橋鎭子(しずこ)。10月1日まで全156回。

 第117話は、常子(高畑充希)は15年前別れた星野(坂口健太郎)と偶然再会。妻に先立たれ、8歳の息子・大樹(荒井雄斗)と5歳の娘・青葉(白鳥玉季)の3人で暮らしているという。それを聞いた常子は驚きを隠せない。一方、商品試験を進める花山(唐沢寿明)は、本格的な分析を検査機関に依頼する…という展開だった。

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2016年8月18日のニュース