指原莉乃 ハロプロ受験の過去を告白「写真だけで落とされました」

[ 2016年8月7日 21:13 ]

「代々木アニメーション学院 パネルディスカッション」に出席した指原莉乃

 HKT48の指原莉乃(23)が7日、都内で行われた「代々木アニメーション学院 パネルディスカッション」に、作詞家の秋元康氏(58)、音楽プロデューサーの小室哲哉(57)、つんく♂(47)とともに出席した。

 つんく♂が総合プロデューサーを務めるハロー!プロジェクトのファンであると公言している指原だが、秋元氏が「さっき告白したんだけど、指原はハロプロのオーディションを受けて落ちたんだって。それでやむなくAKBのオーディションを受けたらしいよ」とつんく♂へ暴露すると、指原は「1回も言わなかったんですけど、私、ハロプロ書類落ちしているんです。ハロプロエッグという研究生のようなものに受けて、写真だけで落とされました」と認め、「どうなっていたんですかね」とつんく♂に詰め寄る一幕も。これにつんく♂は「いやぁ~」と文字を打ち込んで苦笑いを浮かべ、さらに「だからよかったんですね。きっと」と現在の活躍を称えたが、指原は「つんく♂さん逃げた。私はハロプロに入りたかったんです」と吐露し、どさくさに紛れて「楽曲提供してください」とお願いした。

 また、「今回、アイドルをプロデュースするかもしれないという立場になって、どうやったらアイドルが長く続くのかなって考えることがあります」という指原に、秋元氏は「アイドルがこれからも飽きられないためには何が一番重要?」と質問。これに指原は「難しいですけど、週刊誌が滅びたらいいんじゃないですかね」と自虐的なコメントをして、会場を沸かせた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年8月7日のニュース