結婚発表の浜口順子 大先輩・井森美幸への報告は「怖くてできなかった」

[ 2016年6月26日 17:47 ]

カルティエのダイヤの結婚指輪を見せ、笑顔の浜口順子

 一般男性(33)との結婚を発表したタレントの浜口順子(31)が26日、都内の所属事務所で会見を開いた。

 突然の会見にも関わらず、集まった報道陣に「1人かと思った」とびっくり。「サクラじゃないですよね、本職ですよね」と聞き返し、「本当に良かったです、スカウトキャラバン以来です」としみじみ。

 2001年ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得し、芸能界デビューした浜口だが、2000年の綾瀬はるか(31)、2002年の石原さとみ(29)と売れっ子たちに挟まれた不遇の世代。晴れ舞台に「今まで囲み取材でも囲まれてなかったんです。やってて良かった」と満面の笑みを浮かべ、綾瀬、石原より結婚では勝ち組になったことで「(2人に勝てるのは)唯一そこだけですね。がんばれよ!って言いたい」と上から目線で答え、笑わせた。

 浜口はこの日、31歳の誕生日だった24日に3歳年上の男性と都内の区役所に婚姻届を提出したことを発表。お相手の男性とは06年に知り合い、07年から交際をスタートさせ、9年間の交際を実らせてのゴールイン。長い交際期間でも交際は知られておらず、「隠すつもりはなくて、聞かれなかっただけ。恋愛ネタとかでも一切呼ばれないので、無縁だと思われていたんでしょうね。興味もなかったんでしょうね、世の中の人」と自虐トークをさく裂させた。

 プロポーズは3年前の6月24日だそうで「ちょっとズルズル来ちゃいました」と苦笑。「むこうの家で普通にテレビを見てたら“結婚する?”って軽い感じで言われた。いきなり言ってきたから、結婚する気あったんやって。ヌルっと婚ですかね、ヌルっと籍を入れた」と輝くカルティエのダイヤの指輪を見せ、笑った。

 大の虎党の浜口らしくお相手の男性は阪神ドラフト1位ルーキーの高山俊選手(23)似だといい、「お顔も見てるし、動じない冷静さは似てると思う。おとなしい寡黙の性格で、自分とは正反対。正反対だからこそ、心地いい」とノロケた。浮気の心配は「ないと信じております。ただ、いろいろある」と昨今の不倫ネタを引き合いに「ポジティブな人ほどってのもあるけど、私はさせない。私も頑張ります」と話した。式・披露宴は「今のところ、計画してない」としながらも「結婚式はささやかに親族だけで神社でやりたい。来年以降、良き日に」と話した。

 3月にハワイに婚前旅行へ行っているが、新婚旅行も「どこか海外へ行きたい」という。既に同居しており、妊娠はしておらず、今後も仕事を続けていくという。入籍日の24日には事務所の大先輩で慕っているタレントの井森美幸(47)のラジオにゲスト出演するも「ご報告しようかなと思ったけど、怖くてできなったんです。今じゃないなって。お姉さんより先にいっちゃったし」。井森はまだ独身を貫いているが、「キャッチフレーズが“まだ誰のものでもありません”ですけど、願望はずっと誰のものでもあってほしくない。このまま貫いてほしいです」。井森の男性関係に関しては「全然聞いてない。まったくその匂いもしない」とぶっちゃけ笑わせていた。

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