「ONEPIXEL」CDデビュー 目標は野外のさいたまスーパーアリーナ?

[ 2016年6月26日 16:35 ]

ファーストミニアルバムの発売記念イベントを行ったONEPIXEL

 新人ガールズユニット「ONEPIXEL(ワンピクセル)」が26日、ファーストミニアルバム「ZERO」の発売記念イベントを東京・タワーレコード渋谷店で開いた。

 沢口靖子(51)や長澤まさみ(29)らが所属する東宝芸能が、オーディションで選抜した傳彩夏(15)、狐塚来愛(16)、鹿沼亜美(16)、田辺奈菜美(16)の4人からなるダンス&ボーカルユニット。昨年9月に結成しイベントやライブなどの活動を続け、待望のCDデビューに狐塚は「とにかくうれしくて、やっとここまで来たって感じです」と感慨深げに話した。

 約300人のファンを前に、「RUN」、「Cinderella Girl」など同アルバムの収録曲を中心に8曲を披露。元ハロプロ研修生だった田辺は、「まだ実感が沸かないけれど、たくさんの人に聴いてほしい。皆、高音が出なくてレコーディングで何度も歌った“Cinderella Girl”が好きです」と笑顔をはじけさせた。

 7月18日~8月26日にはAKIBAカルチャーズ劇場新人公演の毎週木曜日に出演が決定したほか、夏休み期間中には地方でのライブも行う予定。ユニットとしての目標を聞かれた鹿沼が「まずは個々のレベルを上げたい」と謙虚に話したが、傳が「こういうところで言っておいた方がいいよ。とりあえず、大きな野外で」と訂正。すると鹿沼が、「じゃあ、さいたまスーパーアリーナ」と、なぜか屋内施設を目指す天然ぶりを発揮していた。

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