宮迫博之の仰天特殊能力「30年間、1度も先輩に怒られたことがない」

[ 2016年4月30日 13:31 ]

雨上がり決死隊の宮迫博之

 雨上がり決死隊の宮迫博之(46)が30日、大阪市内で出演映画「スキャナー 記憶のカケラをよむ男」(監督金子修介)の公開2日目舞台あいさつを行い、おなじみの「宮迫~です!」の第一声で沸かせた。

 主演の野村萬斎(50)の役柄にちなみ自身の“特殊能力”を聞かれると、「先輩が怒りそうな瞬間が分かる」と回答。「バラエティーは空気を読むのが大事。この世界は30年近いけど、1度たりとも先輩に怒られたことがない」と自慢し、「飲んでて、“この先輩、多分この後怒るんちゃうかな”と思った時にスッとトイレに逃げる」と秘技を明かした。「トイレから帰ってきたら、必ず誰かが怒られてる」といい、先輩に「どうしたんですか!?」と事情を聞き、怒られた後輩に「それはアカンぞ」と注意。先輩には「でも、コイツは兄さんの事好きやからこんなこと言うんです」となだめ、両方から好かれるという処世術を告白し、笑わせた。

 劇中では野村と漫才コンビを組むが、「漫才練習してるように見えたでしょ?全然してなくて、いきなり本番。アドリブでやらせていただいたけど、空気ができてた」と、野村の勘の良さを絶賛した。また、「とんでもなく暑い日の撮影で、萬斎さんは厚着だったのに全然顔に汗をかかない」と驚がく。萬斎は「僕の特殊能力かもね」と笑っていた。 

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2016年4月30日のニュース