“弟分”小田氏が明かした逮捕直前の清原容疑者 お遍路ではLINE報告も

[ 2016年2月26日 16:11 ]

巨人時代の小田幸平氏(2004年撮影)

 巨人、中日でプレーした野球評論家の小田幸平氏(38)が26日、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に生出演。覚せい剤所持容疑で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)について“18年来の弟分”として心境を語った。

 小田氏は巨人時代に7年間、清原容疑者と共にプレー。清原容疑者の人柄を「優しくて後輩思い。野球に対して非常にストイックな人」と評し、「今でも夢であってほしいと思っていますが、現実を受け止めないといけないなと思っています」と率直な心境を語った。

 昨年3月に四国霊場八十八カ所を巡る「お遍路」を歩いていた清原容疑者。その時には小田氏へLINEで「今歩いているぞ」「足が痛い」などの近況報告があったという。

 逮捕前、最後に会ったのは昨年末に都内で開かれた食事会。MCの宮根誠司アナ(52)から「今思えば、おかしかったなっていう点は?」と問われ、「全くありませんでした。本当に巨人時代のようにすごく笑いながら、ごはんを食べました」と語った。

 最後に「罪を償ってもらって、僕の頭の中にある清原和博さんにお会いしたい」と清原容疑者の更生を切に願っていた。

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2016年2月26日のニュース