篠原信一、三輪車破壊でまさかのギャラなし「後は適当にやります」

[ 2015年10月14日 20:38 ]

映画「メイズ・ランナー2」のジャパンプレミアで三輪車をこぐ篠原信一

 柔道家でタレントの篠原信一(42)が14日、都内で行われた米アクション映画「メイズ・ランナー2」(23日公開)のジャパンプレミアに登場した。

豪華リムジンから降り立ち、「自分にはふさわしい場所」と意気揚々とレッドカーペットに現れた篠原だが、いたるところにベールに覆われた突起が…。実は巨大迷路から脱出する映画の内容に合わせ、タレントのおのののか(23)、お笑い芸人の小島よしお(34)と1位のみギャラが支払われるサバイバル障害レースだったことを知らされ、「前もって言うてもらわないかん」とぶ然とした表情で吐き捨てた。

いざレースが始まると小島の服を脱がせて妨害するなど、元アスリートとは思えない非道な手を使って勝負に熱中。だが、最終障害の三輪車でペダルを壊すなど持ち前の巨体があだとなって最下位に沈み、「もう後は適当にやりますわ」と吐き捨てた。

それでも、「お客さんの前にいられただけで幸せ」、フォトセッションでは観客の撮影も許可して「これ、俺が言うたんやからな。皆、ちゃんと広めて」と好感度アップに余念がない。映画の登場人物のように絶体絶命のピンチに陥った経験を聞かれると、「意外だけれど、車にはねられたことがある。2メートルくらい飛ばされ、靴は10メートルくらい飛んだけれど、“いったあー”で終わった」と強じんな肉体ぶりを披露し、おのと小島をあ然とさせていた。

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