松田聖子　３０年ぶりラジオレギュラーに「とても緊張します…」

３０年ぶりにラジオのレギュラーパーソナリティを務める松田聖子

　歌手の松田聖子(５３)が約３０年ぶりにラジオのレギュラーパーソナリティーを務めることになった。２８日からスタートする「オールナイトニッポン　ＭＵＳＩＣ　１０」で、松田が火曜パーソナリティーを担当する。その第１回の収録が先日行われ、松田本人がデビューしてからの３５年を振り返ったほか、２８日発売の新曲が初公開された。

　「３０年ぶりのラジオのレギュラー、とても緊張します…」という第一声で始まった第１回の収録。リスナーからのリクエストに応えるコーナーでは、記念すべき最初の１曲に自身の楽曲「風立ちぬ」がオンエアされた。

　番組内ではデビューからの３５年間を振り返り「本当にあっという間でした。これからも皆さんの心に残っていけるような曲を作り、歌っていきたいです」とコメントする場面も。また、２８日に発売されるダブルＡサイドシングルから「惑星になりたい」が初公開された。

　松田がラジオのレギュラーパーソナリティを務めるのは１９８５年３月に終了したニッポン放送「愛にくちづけ」以来。初回の収録を迎えるにあたり「３０年ぶりにラジオのレギュラーパーソナリティをやらせていただくことになり、とても嬉しく思っています」とコメントしていた。

　松田が出演する「オールナイトニッポン　ＭＵＳＩＣ　１０」は２０日(火)の午後１０時から放送。１１月以降も毎月１回火曜日のパーソナリティを担当することになっている。