月9「恋仲」第5話視聴率11・8% 3週連続2桁台キープ

[ 2015年8月18日 10:00 ]

「恋仲」の主演を務める福士蒼汰とヒロイン役の本田翼

 フジテレビ「恋仲」(月曜後9・00)の第5話が17日に放送され、平均視聴率は11・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが18日、分かった。第4話から1ポイント上昇。3週連続して10桁台をキープした。。

 第1話9・8%、第2話9・9%から盛り返し、第3話11・9%、第4話10・8%と推移している。

 富山から上京した建築士見習い・三浦葵(福士蒼汰)が初恋の人・芹沢あかり(本田翼)と7年ぶりに再会。さまざまな障害を乗り越え、結婚へ向かう王道のオリジナルラブストーリー。

 脚本は映画「ストロボエッジ」などの桑村さや香氏。演出は「信長協奏曲」「HERO」などの金井紘氏、「水球ヤンキース」「失恋ショコラティエ」などの宮木正悟氏。「水球ヤンキース」「海の上の診療所」などの藤野良太氏がプロデュースを手掛けた。

 第5話は、翔太(野村周平)は寛利(小林薫)に金を渡し、二度とあかり(本田)に会うなと告げたことを葵(福士)に明かす。そして、それを知ったあかりは部屋から飛び出したという。その中、葵は瑠衣子(市川由衣)から美術館に行かないかと誘われる。美術館の設計者が、自身が出品しようとしているコンクールの出身者だと聞いた葵は、一緒に行くことにする。翌朝、瑠衣子が葵の会社に行くと、徹夜をしていた照吉(前野朋哉)の様子がおかしい。見知らぬ女性が訪ねて来て、建築現場の作業員リストを見せてほしいと言われたという。その後、瑠衣子と美術館を訪れた葵の元に、あかりがまだ帰らないと恵里香(馬場園梓)から連絡が入る。あかりが事務所に来たことを瑠衣子から聞いた葵は、あかりが向かった場所を察知し、翔太に連絡をする…という展開だった。

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2015年8月18日のニュース