ノブコブ吉村 愛車破壊騒動を謝罪も強弁「車は愛しています」

[ 2015年7月29日 13:03 ]

「日本ベスト・カー・フレンド賞」を受賞した「平成ノブシコブシ」吉村崇(右)と選考を務めたテリー伊藤

 お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇(35)が、車を愛し車文化に貢献した人に贈られる「日本ベスト・カー・フレンド賞2015」を受賞し、29日に都内で行われた授賞式に出席した。

 栄えある第1回の受賞者となった吉村は、免許取り立ての初心者ながら約2000万円もする「BMW i8」をローンで購入。選考に当たった演出家のテリー伊藤(65)から「こういうツワモノぶりがいい」と絶賛されたが、「うれしいんですけれど、まさか直前にあんなことが起こるとは…」と複雑な表情を浮かべた。

 あんなこととは、今月25~26日に放送されたフジテレビ「FNS27時間テレビ2015」での出来事。吉村は愛車とともに出演したが、周囲にあおられる形で相方の徳井健太(34)とともに車の上に乗ったり、蹴りを入れるなど破天荒な行動に出た結果、フロントガラスにヒビが入るハプニングが物議をかもした。

 吉村は「はしゃぎすぎて、愛し方を間違えてしまいました」と平謝り。現在は修理の見積もり待ちで、この日に代車が届く予定だそうだが、「フロント以外はどこも傷がついていない。車は愛していますよ。受賞辞退?するつもりはありません」と弁解交じりに“ベスト・カー・フレンド”を強調していた。

 なお、同時受賞者の黒柳徹子(81)は風邪をひいたため、参院議員の三原じゅん子(50)は参院本会議のためそれぞれ欠席した。

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2015年7月29日のニュース