山田孝之出演プレステ4新CM 12日デスノ枠で特別バージョン

[ 2015年7月11日 15:44 ]

ソニー「プレイステーション4」新CMにバットマンの扮装で登場した山田孝之(中央)

 俳優の山田孝之(31)が出演している、ソニー「プレイステーション4」新CMの特別60秒バージョンが、12日放送の日本テレビ「デスノート」(日曜後10・30)枠内で放送される。

 今回のCMは、これまでゲームをしたいがために仕事の依頼を断ったり、マネジャーに休みを懇願したりと、プレステへの並々ならぬ情熱を見せてきた山田の3カ月後を描いたもの。いまだ休業中でマネジャーに仕事に戻って欲しいと頼まれたが、新ソフトの「バットマン:アーカム・ナイト」に没頭するあまり、ついにバットマンになりきり周囲を困惑させる“没頭マン”ぶりを描いている。夢中になった結果、バットマン姿で居酒屋に来てしまったという設定から始まり、最後は自宅ソファでプレーしながら豪快に雄叫びをあげてグライダー滑空してしまう。

 撮影は初夏の日差しが照りつける快晴の日に行われ、山田が「一度は着てみたかった」というバットスーツで登場。居酒屋で興奮のあまりにマントを広げてしまうシーンでは、隣の席に座る客との距離やタイミング、角度を真剣にシミュレーションしていたという。山田は「バットマンのゲームを過去にやったこともありましたし、フィギュアも持っているくらいですから。CMの話をいただいたときも“あのスーツを着れるってことだよな”
」と笑みを見せながらも「めちゃくちゃ暑かった。あとは動きにくかった」と撮影を振り返った。ゲームソフトについては「自由にゴッサム・シティを飛べるところが楽しい。できることも前作より広がっている。もっとしっかり遊びたい」と楽しみにしていた。

 通常バージョンのCMも12日から放送。また、プレステ4の公式サイトでは、長尺のウェブCMと特別メーキング映像も公開。正真正銘のゲーム好きの山田が「バットマン:アーカム・ナイト」に没頭し、それにほんろうされる様子が詰まった映像となっている。

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