沢田知可子「会いたい」裁判 作詞家サイドが訴訟取り下げ

[ 2015年7月11日 05:30 ]

沢田知可子

 歌手沢田知可子(51)のヒット曲「会いたい」の歌詞やタイトル変更をめぐり、作詞した沢ちひろさんが発売元「ヤマハミュージックアンドビジュアルズ(現ヤマハミュージックメディア)」と沢田の夫で所属事務所代表の音楽プロデューサーに損害賠償を求め、大阪地裁に提訴していた裁判は、原告の沢さん側から訴状が取り下げられていたことが10日、分かった。

 弁論準備を予定していたこの日、双方の代理人弁護士は大阪地裁に姿を見せなかった。同地裁によると、原告側から訴状が取り下げられ、前日9日付で受理した。沢田は自身のブログで「沢ちひろさんからの取り下げにより終結となりましたことをご報告申し上げます」とコメントした。

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2015年7月11日のニュース