スーパーモデル長者番付1位のジゼル ランウェイ引退

[ 2015年4月16日 15:54 ]

15日でランウェイを引退したスーパーモデルのジゼル・ブンチェン(AP)

 スーパーモデルのジゼル・ブンチェン(34)が15日、出身地のブラジル・サンパウロで行われたファッションショーで最後のランウェイを歩いた。

 ジゼルは14歳でモデルの世界に入り、米誌フォーブスが発表したスーパーモデルの長者番付で、14年には4700万ドル(約56億円)となり8年連続トップに輝いた。シャネルなどの有名ブランドの広告塔を務めているほか、ビーチサンダルや下着のデザインも手掛けている。

 また、私生活でも俳優のレオナルド・ディカプリオ(40)と交際していたことでも有名になったが、05年に破局。その後09年にNFLペイトリオッツのスター選手のQBトム・ブレイディ(37)と結婚、2児をもうけている。

 サンパウロ・ファッションウイークで、ブンチェンは3度ランウェイに登場。白いAラインワンピースなどを披露した後、最後は自身のイメージがプリントされたTシャツにジーンズ姿で仲間のモデルらと登場。大きな拍手を浴びていた。

 ジゼルは、ランウェイからは引退するが、雑誌や広告などのモデル活動は続けるという。この日、自身のインスタグラムで「これからも違う分野での仕事を続ける」と書き込んでいる。

続きを表示

この記事のフォト

2015年4月16日のニュース