杉村太蔵、サンジャポで上西議員擁護…共演者からボコボコ!?

[ 2015年4月12日 10:51 ]

杉村太蔵

 元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(35)が5日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS系の生情報番組「サンデージャポン」(日曜前9・54)に出演、維新の党と傘下の政治団体・大阪維新の会から除名処分を受けた上西小百合衆院議員(31)を擁護する発言をし、共演者から非難された。

 杉村は「国民の多くは結構怒ってますね。それだけメディア対応は悪かったと思います。ただ、国会を休んだ前後の行動だけで、党を除名させられたり、議員を辞めなきゃいけないっていうのは厳し過ぎます」と上西議員を擁護。

 これに対し、山王病院副院長の奥仲哲弥氏が「小選挙区で落選し、比例復活したのだから職を辞するのが筋。国民のほどんどの方がそう思っている」と反論。すると杉村は「比例の議員は党を除名されたら議員辞職するとルール化したら、党内で比例の議員は自由な活発な議論ができなくなる。議員の地位があやふやになる」と持論を展開した。

 これに対しスタジオからは非難続出。テリー伊藤(65)は「最近よく政治家が自分の進退は自分で決めるとかいいますけどね。あれは間違いです。政治家の進退は国民が決めるべきです」と断言。さらに反論しようとする杉村に医師でタレントの西川史子(44)は「そもそも化粧がちょっと…下まつ毛が」と切り捨て、最後まで杉村の意見は誰の同意も得られなかった。

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2015年4月12日のニュース