榮倉奈々 2人の男性に思いを寄せられるも「煩わしい」

[ 2015年2月9日 19:22 ]

フォトセッションで手を振る(左から)向井理、榮倉奈々、豊川悦司

 女優の榮倉奈々(26)、俳優の豊川悦司(52)が9日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演映画「娚(おとこ)の一生」(監督廣木隆一、今月14日公開)の先行上映イベントで舞台あいさつに立った。

 榮倉は同居生活を送ることになる設定の豊川のエスコート、元カレ役の向井理(33)に見守られる形で登場し、「ぜいたくでありがたいけれど、このシチュエーションは恥ずかしい」と照れることしきり。台本上は一緒にエスコートする役割だった向井に、「途中で、“豊川さんだけで大丈夫”と言われ、何とも言えない気持ちになった」と暴露され、さらにホオを赤らめた。

 映画では2人に思いを寄せられる役どころだが、「役としてはうらやましいと思うけれど、実際だったら煩わしいところがある。もめごとはイヤだなというはありますよね?」と観客の女性に同意を求めた榮倉。それでも、「恋なので仕方がありません」という豊川のセリフには「言われたいけれど、自分から言ってみたい」とあこがれを抱いた様子。そして、「経験を積んで答えはたくさん出ているのに、新しいものに踏み出すには勇気がいるようになる。そこに大人の恋のもどかしさを感じましたね」と恋愛観を語っていた。

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2015年2月9日のニュース