松嶋尚美 長女に假屋崎と間違えられた!?「性別も違うし!」

[ 2015年1月24日 16:08 ]

著書発売記念イベントに登場した松嶋尚美

 タレント松嶋尚美(43)が24日、都内の書店で初の育児エッセー「松嶋尚美のジュマ&ララdiary」(ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。3歳1カ月の長男の珠丸(じゅまる)君、1歳7カ月の長女の空詩(らら)ちゃんの2児のママとしての顔をのぞかせた。

 2人の子供たちが成長した時に「将来、僕って、私ってこんなんだったんだと記録に残ればいいな」との思いで書いていたブログをまとめた一冊で、「ほぼ毎日書いているので、たった3年なのに読み返して懐かしいですね」。ブログでは先輩ママやパパへの育児に関する質問を掲載することもあり、「すぐに解決策が返ってくるんです。保育書は当てにならなくて…やっぱり先輩に聞くほうがいいですよね」。

 仕事をしながらの育児にも「大変な時も多いですけど、楽しいですね。趣味もなかったですし、良かったのかも」と笑顔。珠丸君が興味を持っているのは「動物の捕食シーン」だといい、「ライオンがシマウマを襲うシーンとか…そういうのを見て喜んでます。大丈夫かな?」と苦笑いを見せた。

 著書では子供たちの愛らしい素顔も公開しており、「楽しそうなショットを優先してって言ったんで」と話した。子供たちの芸能界入りに関しては「最初はすごい嫌だった」という松嶋。「二世のタレントさんが出てきたりしたら、親の立場はたまらないなと思ってたけど、いざ、自分の子供を生まれたら、別に芸能界でもいいかなと。親の職業を継ぐ人多いし、芸能界に入りたいと言うんだったら、変な仕事だとは思ってないんだなと思うから」と前向きになったという。

 以前活動していた「オセロ」のビデオはまだ見せていないというが、「見せるつもりはあるよ。ママの若かりし頃ってね」と笑顔。ただ、空詩ちゃんはまだテレビの中でのママはきちんと認識できていないようで、「金髪の人が出てきたら、空詩は全部ママって言う。雰囲気でわかってるみたいで、假屋崎(省吾)さんを見て、ママって言われた時はそれ、性別も違うし!とは思った」と微笑ましいエピソードを明かし、笑わせた。

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2015年1月24日のニュース