ぽっちゃりグラドル長尾麻由がバスケ城宝匡史と結婚していた

結婚を発表した長尾麻由

　“ぽっちゃりグラドル”の長尾麻由（３３）がプロバスケットボール選手の城宝匡史（３２）と結婚していたことが２４日、分かった。自身のブログで明らかにした。

　「お相手の方はぽっちゃりを受け入れてて、美味しいものや好きなものをたくさん食べさせてくれる人です」と紹介。「私はタレントとして美人でもないし、ぽっちゃり体形だし、デブと言われて中傷されたこともあり、つらい時期もたくさんあったけど、それでも自分の体形に自信を持ってきたから、こんな素敵な旦那さんと巡り会うことができました」と喜びをつづった。

　「この体形からか、よく妊婦さんに間違われますが、現在妊娠はしていなく、いつかは素敵なママになりたいです。なので、これからもお仕事でもっともっと頑張って少しでもぽっちゃりが住みやすい世の中にできればと思ってます」と決意を記した。

　２３日深夜放送のＴＢＳ「有吉ジャポン」（金曜深夜０・２０）でも発表。２００８年、共通の知人を通じて、ステーキ店で行われた食事会で出会い、その後、城宝が長尾を頻繁にデートに誘い、交際に発展。２０１３年５月に結婚した。城宝は「細い子ばかりと付き合っていたので、最初は（ぽっちゃりの）よさがあまり分からなかったんですけど、柔らかさや大らかさがいい。この体がセクシーに見えてきて、いいなぁと。家全体が明るくなったのと癒やしがあるというのが結婚して一番よかったところです」とノロケた。

　長尾のウエストは所属事務所のプロフィール上は６０センチ。しかし、テレビ東京「アリケン」で「グラビアアイドルは細すぎる。これが現実の女性」という解釈され“リアル”と呼ばれたり、１３年１１月に「有吉ジャポン」に出演した際には“４段腹の女”と紹介された。

　城宝はｂｊリーグの富山グラウジーズに所属。１メートル８３、８３キロ。ＳＧ（シューティングガード）で、ｂｊリーグを代表する選手の１人。昨季はレギュラーシーズンの最優秀選手（ＭＶＰ）に輝いた。