菅野美穂 等身大ベイマックスにぞっこん「かわいい」とハグも

[ 2014年12月8日 17:52 ]

映画「ベイマックス」プレミア試写会に出席した菅野美穂と小泉孝太郎

 女優・菅野美穂(37)と俳優・小泉孝太郎(36)が8日、声優を務めたディズニーアニメ最新作「ベイマックス」(今月20日公開)の都内で行われたプレミア試写会に出席した。

 ともに声優初挑戦で、主人公ヒロを見守る叔母キャス役の菅野は「スタッフが素敵な方たちばかりだったけれど、仕事に妥協がなく1行のセリフに30回やったこともあった。刺激を受けたし、まだまだ勉強しなきゃいけないなと思った」とアフレコを回顧。完成品を見て「自分のところはハラハラしたしたけれど、一観客としてどんどん引き込まれ最後は泣いちゃいました」と感想を述べた。

 一方、ヒロの兄タダシ役の小泉は「僕にも弟(小泉進次郎復興政務官)がいるので、幼少や青春時代を思い出しながら吹き込んだ。心が折れそうになったこともあったけれど、納得のいくタダシができた」と自信たっぷり。ラストシーンに関しては同様に「思わず泣いてしまった」と振り返った。

 ヒロと一緒に冒険をするケアロボットの等身大ベイマックスも登場。まばたきもする精巧な作りに菅野は「かわいい。触りたくなっちゃう」と思わずハグ。「肩が凝っているようですね。旅に出てみてはいかが」とアドバイスされると、「優しい言葉をありがとう。この作品(のキャンペーン)で福岡と大阪に行くから楽しみだよ」と感激の面持ちだった。

 そして、「ヒロとベイマックスとのふれあい、成長の物語を感じて。そうしたら、きっとベイマックスに会いたいと思っていただけるはず」とアピールしていた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年12月8日のニュース