ジバニャンが一日駅長 熊本駅が「毛馬本駅」に

[ 2014年12月6日 12:35 ]

「妖怪ウォッチ」の映画に登場する「毛馬本駅」に見立てたJR熊本駅に集まった、子どもたちとキャラクターの「ジバニャン」(左端)

 JR熊本駅(熊本市)で6日、アニメやゲームで人気の「妖怪ウォッチ」に登場するキャラクター「ジバニャン」が架空の「毛馬本駅」の一日駅長に任命された。JR九州のイベントで、集まった子どもたちはジバニャンなどと体操を踊ったりして楽しんだ。

 毛馬本駅は20日から公開される妖怪ウォッチの映画に登場し、熊本駅がモチーフ。この日は、看板を用意するなどして毛馬本駅に見立てた熊本駅に、子どもたちと保護者ら約500人が駆け付けた。

 特設ステージに、ジバニャンと「エメラルニャン」の着ぐるみが登場すると、子どもたちは大はしゃぎ。一日駅長の委嘱状を手渡されたジバニャンはうれしそうな身ぶりで、子どもたちや駅員らと「ようかい体操第一」を踊り、一緒に写真撮影にも応じた。

 幼稚園に通う熊本市の元木海響君(4)は「ジバニャンを初めてみた。かわいかった」とニコニコしていた。

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