武田久美子22年ぶり連ドラ出演「身体と脳が覚えている!と信じて」

[ 2014年12月3日 06:00 ]

TBS金曜ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」に出演が決まった(左から)中村橋之助、武田久美子、ムロツヨシ

 離婚協議中のタレント・武田久美子(46)が22年ぶりに連続ドラマに出演する。生田斗真(30)主演のTBS金曜ドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(来年1月16日スタート、金曜後10時)で“ヤクザの姐さん”を演じる。

 原作は神崎裕也氏の人気漫画「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」。武田は、小栗旬(31)演じる我孫子会系三次団体・松江組の若頭、段野竜哉をかわいがる我孫子桐乃役で、我孫子会の実質的な権力者。

 原作では着物やドレスで妖艶な姐さん姿を見せており、武田がどう演じるか注目される中、本人は「武田久美子にしかできない“姐さん”を誠心誠意、思いっきり演じたいと思っています」と抱負。連ドラ出演は92年放送のTBS「キライじゃないぜ」以来22年ぶりで「長いブランクがあるのですが、身体と脳が覚えている!と信じて『桐乃』という役に臨みたい」と意気込み、「アメリカに移住した時点で、お芝居の仕事は半ば諦めていましたので本当に光栄です」とコメントした。

 また、歌舞伎俳優の中村橋之助(49)が警視総監・北川貴一郎、俳優のムロツヨシ(38)が松江組での竜哉の腹心・深町武を演じることも発表された。ムロは初のヤクザ役という。来年1月16日の初回は午後11時9分までの拡大版で放送される。

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2014年12月3日のニュース