広末涼子 母校で「ヒロスエブーム」ふり返る

[ 2014年9月29日 05:30 ]

『TOmagazine』(双葉社) 品川区特集号の表紙

 女優・広末涼子(34)が、29日発売の『TOmagazine』(双葉社、税抜1,300円、季刊)の表紙・巻頭グラビアに登場し、10代の頃の思い出を語った。

 広末はこの中で、高校時代を過ごした品川女子学院を訪問。一気にスターダムへと駆け上がっていった90年代後半、「ヒロスエブーム」の熱狂のただ中にある一方で友人と寄り道をして教師に叱られるような「ひとりの女子高生」であった日々のことや、大学進学騒動のことなど、これまでマスコミに対してあまり積極的には語ってこなかった内容を初めて率直にふり返っている。

 特集にはほかにも、突然体育館に入ってきた「ヒロスエ先輩」に驚きの声を上げる生徒たちとバスケットボールに興じる姿や、懐かしい教室で一人たたずむ様子など貴重なショットが収められている。撮影は『未来ちゃん』などで人気の川島小鳥。

 『TOmagazine』は「東京23区のカルチャーガイド」として、編集長が毎号特集区に引っ越しながら地元の住民さえも知らないディープな情報を取材し、そのエリアの魅力を存分に伝えてゆく新感覚の雑誌。扱う内容は人、商店街、歴史、グルメなど、街のことならなんでも幅広い。これまでに足立区・目黒区・中野区の各号が発刊されており、今回の「品川区特集号」で4号目。今後は季刊にて刊行予定で、次号は墨田区特集を予定している。

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2014年9月29日のニュース