韓国５０歳美魔女歌手チェウニ結婚　日本人５０代会社員と

結婚していたことがわかったチェウニ

　韓国人歌手のチェウニ（５０）が結婚していたことが１９日、分かった。相手は日本人で、年上の５０代の会社員。先月２５日にチェウニが５０歳になるのを前に婚姻届を提出した。

　２人は数年前に出会い、最近になって交際に発展。関係者によると、夫となった男性は優しく思いやりがあり、女性の意思を尊重してくれるタイプだという。挙式・披露宴は行わない。

　チェウニは本紙の取材に「とても幸せな毎日です。詳細についてはファンの皆さんに真っ先にお伝えしたいので…」と言い、２０日に東京・渋谷の伝承ホールで行うデビュー１５周年記念コンサートでファンに幸せを報告する。

　チェウニは「韓国の美空ひばり」と称される李美子（イ・ミジャ）を母に持ち、８歳で歌手デビュー。９８年に来日し、９９年に日本デビュー曲「トーキョー・トワイライト」がヒット。００年に同曲で日本レコード大賞新人賞を受賞した。

　◆チェウニ（本名鄭在恩＝チョン・ジェウン）１９６４年８月２５日、ソウル市生まれの５０歳。８歳で歌手デビュー。日本デビュー曲「トーキョー・トワイライト」から３曲連続で東京のご当地ソングを発売。今年４月にシングル「アリベデルチ・ヨコハマ」をリリースした。１０年にかねて念願だった日本の永住権を取得した。