堀ちえみ なじみのあるゲストと言われ「もしかして教官?」

[ 2014年8月25日 15:25 ]

映画「フライト・ゲーム」公開記念トークイベントに登場した(左から)篠宮暁、堀ちえみ、高松新一

 タレントの堀ちえみ(47)が25日、都内で行われた映画「フライト・ゲーム」(9月6日公開)公開記念トークイベントにCA姿で登場。事務所の後輩で、プライベートでも親交の深いお笑いコンビ「オジンオズボーン」と軽妙なトークを披露した。

 ドラマ「スチュワーデス物語」(TBS、1983年)で、スチュワーデス訓練生・松本千秋を演じていた堀だけに、久々のCA姿には「心が落ち着く。しっくりくる」とご満悦。

 MCが“堀となじみのあるゲスト”と言うと「もしかして教官?この流れだとそうでしょ!?」とノリノリ。“教官”を演じた風間杜夫(65)ではなく、オジンの2人がパイロット姿で登壇すると「何ですかその格好…似合わないね」とバッサリと斬り捨て、笑いを誘った。

 子供の頃、ドラマを見ていたという高松新一(34)が「似合ってる。昔と変わらない」と堀の制服姿を絶賛すると、堀も「それはない…でも、落ち着く。コスプレ感がある。今度は婦人警官の制服が着たい」とまんざらでもない様子だった。

 堀とは10数年の付き合いで、プライベートでも堀の自宅に遊びに行くこともあるなど、家族ぐるみの付き合いを続けているというオジンの2人。「10代の頃から知っているので、変な汗をかく。3ショットはイヤ」と抵抗する堀に、篠宮暁(31)は「純度120%のバーターです」と開き直り。「正直おもしろくない。大丈夫?」などと心配する堀を前に、オヤジギャグ満載の飛行機ネタを披露して見せた。

 「ヒヤヒヤしました」とまるで母のような思いで2人をネタを見届けた堀だったが、採点は「40点」と手厳しいものに。とはいえ、「面白かったですよ。最近は漫才で笑いが起きるようになって成長したなと。大きくなりましたね」と2人の成長に、感慨深げだった。

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