大阪桐蔭に意外な“助っ人”キダ・タロー作曲応援歌が話題

[ 2014年8月24日 08:00 ]

キダ・タロー

 夏の甲子園で2年ぶりの全国制覇を目指し、24日に準決勝の敦賀気比戦に臨む大阪桐蔭野球部に意外な“助っ人”がいる。「なにわのモーツァルト」こと作曲家のキダ・タロー(83)で、キダが同校吹奏楽部のために書き下ろした高校野球応援歌「アルプス・キダ・タロー」が話題となっている。

 「アルプス―」は、6月に同校吹奏楽部が演奏し発売した「ブラバン!甲子園U18―WEST」に収録されているもので、CDジャケットには、イラストでキダが嫌々?真夏の甲子園に汗だくで応援に駆けつけた様子が描かれている。キダは、同校の勢いに「優勝するぐらいのおまじないを封じ込めていますから、優勝するのは間違いない」と強気。応援に関しては、イラスト同様「現場で倒れたら皆さんにご迷惑かけるので、テレビで見ています」と消極的だった。

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