海老蔵も「アイス・バケツ」くまモンの指名に応えた

[ 2014年8月24日 05:30 ]

舞台あいさつを終え「アイス・バケツ・チャレンジ」に挑戦する市川海老蔵

 歌舞伎俳優の市川海老蔵(36)が23日、都内の劇場で主演映画「喰女―クイメ―」(監督三池崇史)の初日舞台あいさつに登場した。「四谷怪談」を基にしたサスペンスホラー。上映後だったが海老蔵は「冒頭から激しいですし、最後まで眠らずに見てください」とあいさつし、共演者に間違いを指摘されて赤面した。司会者の質問を聞き逃すなどミスを連発し、「俺、いろいろ間違ってるね」と苦笑しきりだった。

 終了後には劇場ロビーで、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を支援するチャリティー活動「アイス・バケツ・チャレンジ」を行った。熊本県のゆるキャラ「くまモン」からの指名で、「娘と息子がファンなのでお受けしました」。スーツのジャケットを脱ぎ、自ら頭の上でバケツを逆さにして氷水をかぶった。次の挑戦者の指名はせず、寄付をする意向を示した。

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