さらに色っぽく魔性のメイサ 命綱なしの7メートル降下も

[ 2014年8月24日 05:30 ]

ローラ・モンテス役を熱演する黒木メイサ。右はフランツ・リスト役の中川晃教

 女優黒木メイサ(26)主演の舞台「VAMP」(24日~9月8日、東京・EXシアター六本木)の公開稽古が23日、都内で行われた。俳優の岸谷五朗(49)が演出を手掛け、男たちを惑わせた魔性のダンサーの波瀾(はらん)万丈な人生を描く。

 黒木はタップダンスやフラメンコなど、ダンスシーンのほか、体に巻き付けられた布をほどきながら、命綱なしで7メートルの高さから降りてくる「スパイラルフォール」(らせん落ち)にも挑戦する。

 舞台関係者が「非常にアクロバティックなので、日本の女優さんがやるのは聞いたことがない。初めてではないか」という大技。黒木は「体力的に最初は大変でしたけど、いい感じになっています」と本番を前に手応えを感じている様子だった。

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2014年8月24日のニュース