「DiVA」復帰の増田有華「戻ることは許されるのか…」

[ 2014年8月14日 16:45 ]

「DiVA」に復帰する増田有華

 AKB48の派生ユニット「DiVA」の年内で解散が決まり、解散を前に復帰が決まった増田有華(23)が14日、自身のブログを更新し、思いをつづった。

 増田は12年12月にAKB48を脱退し、DiVAの活動も辞退しており「嬉しい気持ちの反面、正直、不安な気持ちがあります」とし「突然のことで身勝手なことをしてしまった身として、この機会に戻ることは許されるのか??と何度も考えました」揺れ動く気持ちを明らかに。

 だが、「DiVA」をやめてからもこの2年間ファンから「戻ってきてほしい」という言葉を掛けてもらっていたことが、最後に復帰を決めた理由と説明。

 「もちろんわたしが戻らせていただくことに関して戸惑われている方も中にはいらっしゃると思います」としながらも「わたし自身、いろんな思いがありますが、大好きなDiVA、わたしの居場所だったDiVA、残り5ヶ月の間その居場所に戻れる機会をいただいたからには、前を向き、全力で活動に取り組ませていただきたいと思っております」と決意を見せていた。

 DiVAは11年5月に秋元才加(26)、宮澤佐江(24)、梅田彩佳(25)、増田有華(23)で結成され、同12月にAKB所属ではない追加メンバー6人が加入。解散を前に、12年12月のAKB卒業に伴いユニットを脱退した増田が復帰して10人体制となる。

 また、表記を「DIVA」に変更し、10月8日に小室哲哉(55)作曲のラストシングルを発売。ユニットを応援していた大島優子(25)が作詞した曲を含むアルバムも年内にリリース予定。解散時期は未定で、ラストライブは行う予定となっている。

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