乃木坂にも影響…生駒里奈「触れ合い、改めて考えていければ」

[ 2014年5月30日 12:22 ]

乃木坂46劇場公演「16人のプリンシパル trois」初日公演直前取材会で事件について語った生駒里奈

 乃木坂46とSKE48を兼任する松井玲奈(22)が30日、東京・赤坂ACTシアターで行われた乃木坂46劇場公演「16人のプリンシパル trois」(5月30日~6月15日)初日公演直前取材会に出席。握手会でメンバーが切りつけられた事件について、「川栄ちゃんもあんにんも退院したと聞いて、1日も早く回復して一緒にステージに立てればうれしい」と語った。

 詳細については「まだ(2人に)会っていないので。ニュースで聞くことが知っている情報、皆さんと同じだと思います」と多くは語らず。同公演も事件の影響を受けてコインロッカーの使用を禁止にするなど警備体制の強化をホームページ上で発表した。メンバーの若月佑美(19)はファンの協力に感謝を示し、「メンタル的には何も思っていない」といつも通りを強調。AKBと兼任している生駒里奈(18)は「アイドルとしてショックでしたが、ファンの皆さんと触れ合える場所ができるように改めて色んなことを考えていければ良い」と前向きに語った。

 同公演は「乃木坂版総選挙」とも呼ばれるサバイバル形式を採用。一幕は全メンバー33人が出演するオーディションとして観客が審査し、幕間の投票結果によりその日の配役16人が決められる。乃木坂のイベントに初参加となる松井は「乃木坂46としての自分を知ってもらうのが大切な舞台」と意気込みを語り、「普段見せないコメディー的な要素を見て新しい自分を感じてもらえたら」とアピールした。

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