竹田氏 メダル噛むな発言釈明「言葉足らずな部分あった」

[ 2014年2月23日 15:36 ]

華原朋美に求愛している竹田恒泰氏

 日本オリンピック委員会(JOC)竹田恒和会長(66)の長男で、「明治天皇の玄孫」竹田恒泰氏(慶大講師)が23日、読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」(日曜後1・30)に出演し、自身の「五輪選手」にまつわる発言を釈明した。

 竹田氏は8日に自身のツイッターで「メダルは噛(か)むな。品がない上に、メダルを屈辱することになる」とメダリストがメダルを噛む仕しぐさを批判していた。また、メダルを逃した選手が「楽しかった」と発言することについても「楽しかったなどとコメントする選手には、あなたは何のため、何を目指してここまで来たのかと言いたい」と苦言を呈していた。

 この発言は各方面に影響を及ぼしたということで同番組では「竹田氏に言いたいこと」として取り上げた。竹田氏は「誤解もある」と前置きし「ツイッターは字数の制約もあり、言葉足らずな部分もあった」と釈明し、さらに「ソチ五輪のことではなく、長野五輪などのこと。ソチ五輪の選手たちは素晴らしかった」と弁明した。

 竹田氏の発言に対し、出演者のタレント・山口もえ(36)は「そういう大事なことはツイッターではなく、(JOC会長の)お父さんに言った方がいい」と指摘され、竹田氏は苦笑いだった。

続きを表示

2014年2月23日のニュース