上戸彩 和食の世界遺産登録に“グッドタイミング!”

[ 2013年12月9日 08:25 ]

イベントに参加した上戸彩(右)と高良健吾

 女優の上戸彩(28)が8日、世界遺産の京都・二条城で開かれた主演映画「武士の献立」(監督朝原雄三、14日公開)のイベントに参加した。

 同作の主題でもある「和食」が世界無形文化遺産に登録されたことに、「ベッキーとご飯を食べてるときにテレビの速報で知った。(同作公開に近い)このタイミングで決まってうれしい」と笑顔。

 平安時代から伝わる神事・包丁式の実演が行われ、包丁刀と箸のみでコイが切り分けられると、「うろこが大きく骨も硬い川魚を指1本触れずにさばくなんて」と感動した。劇中で包丁式を演じた高良健吾(26)も「現場では自分に暗示をかけようと“(包丁式なんて)簡単、簡単”と言ってたのを謝りたい」と、プロの技に見とれていた。

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2013年12月9日のニュース