大杉漣　徳島Ｊ１昇格見届けた　共演者も応援「大杉を国立に！」

地元の徳島のＪ１に昇格を喜ぶ大杉漣

　俳優の大杉漣（６２）が９日未明、自身のブログで地元・徳島のサッカーチーム・徳島ヴォルティスのＪ１昇格を見届けたことを報告した。

　Ｊ１昇格プレーオフが行われた８日、大杉はテレビ朝日「緊急取調室」の撮影があったという。撮影は夕方終了予定だったが、サッカー好きの大杉のために「大杉を国立に！」を合言葉に奮闘したのだとか。

　そのかいあって、撮影が終了したのは午後３時２０分。主演の天海祐希（４６）、小日向文世（５９）らに送り出され、試合会場の国立競技場に到着したのは前半途中。前半の２点リードを守り切って２―０で徳島が勝利を収め「長年の夢が現実になった瞬間Ｊ１昇格が決定したのです」と喜びをあふれさせた。

　「いまのこの気持ちを 言葉に置き換えることを今夜はやめておきます。徳島ヴォルティスの皆さん 本当におめでとうございます！！」と興奮さめやらぬ様子で選手を祝福した。