西村雅彦プロデュース舞台1日スタート 飯島直子、安田顕ら参加

[ 2013年11月1日 10:15 ]

舞台「ブラザーブラザー」出演の西村雅彦と飯島直子(撮影:田中亜紀)

 俳優の西村雅彦(52)がプロデュースする舞台「ブラザーブラザー」の公開リハーサルが31日、都内で行われた。

 同作品は西村演じる主人公が、両親の四十九日にブラジルから20年ぶりに帰国。日系3世の妻を連れてきたことから周囲が「なぜ、何の目的で」と疑心暗鬼になりながらストーリーが進むハイパーヒューマンコメディー。「家族とは何か」を問い直す。

 3年前に西村が企画し全国24都市で公演、3万人を動員した舞台「ナンシー」のメンバーが再集結、飯島直子(45)、安田顕(39)、デビット伊東(47)らが参加する。西村は1日の初日を迎えるにあたって「身の引き締まる思いでいっぱい。皆さん確実に3年間で見事なまでに演技力をアップされ目を見張るばかりです。純粋にステージを楽しんでいただけたら」と意気込みを語った。

 また、飯島は「今は緊張感でいっぱい。やってきた稽古を信じて皆様に笑いと感動をお届けできればうれしいです」と本番を心待ちにしている。

 1、2日に東京・北千住のシアター1010で公演を行い、19日から12月1日まで東京・紀伊國屋サザンシアターほか全国20カ所で公演予定。

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