みのもんた「聴取率が100%」生放送出演 終了後は不可思議な行動

[ 2013年10月6日 06:00 ]

みのもんたを乗せていると思われる車の後部座席には、白い布で覆った不自然な膨らみが

 タレントみのもんた(69)が5日、東京・浜松町の文化放送で、レギュラー番組「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」(土曜後1・00)に出演した。

 次男で日本テレビ社員、御法川雄斗(みのりかわ・ゆうと)容疑者(31)が窃盗の疑いで再逮捕され、3日に処分保留で釈放されてから初めての生放送。発言が注目される中、次男について、直接触れることはなかったが、体重が増えたというリスナーの投稿に対し、「4キロやせました」と答えるなど時折、苦悩する心境をのぞかせた。

 9月11日に次男が窃盗未遂容疑で逮捕されたことを受け、TBS「みのもんたの朝ズバッ!」、「みのもんたのサタデーずばッと」の出演を自粛中の近況について、「本を読む時間がたくさんある」と告白。

 最近読んだ作品として、山本周五郎の名作で、武士の夫や子供を支えるため、つつましく生きた女性を描いた「日本婦道記」を挙げ、「人間はどんな境遇になってもあきらめちゃいけない」と自身の現状に重ねるように語った。

 当初、みのは「息子も警察も信じている」と語っていたが、次男は再逮捕の後、一転して容疑を認めた。みのの思いを聞くために、同局前には約30人の報道陣が集結。そのことを意識してか、「この番組はある時期から記者の皆さんの間で、聴取率が100%なんですよ!」とも話した。

 注目を避けたいのか、不可思議な動きも。みのが局入りした時に乗っていたと思われる車は、午後3時の放送終了から約15分後に局を一度出たが同4時前に再び同局へ。同4時すぎに走り去る際、後部座席にタオルをかぶったような人影が見えたが、みのの姿を確認することはできなかった。

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2013年10月6日のニュース