イタリアの映画監督 C・リッツァーニ氏死去 自殺か?

[ 2013年10月6日 00:26 ]

 イタリアのメディアによると、イタリアの映画監督、カルロ・リッツァーニ氏が5日、ローマの自宅マンションから転落し死去、91歳。飛び降り自殺とみられている。妻や自身の病気に悩んでいたという。

 22年ローマ生まれ。映画評論家を経て、51年に監督デビュー。フェリーニ、アントニオーニ両監督らと製作したオムニバス映画「街の恋」(53年)や、中国でロケしたドキュメンタリー「黄色い大地」(58年)のほか「帰って来たガンマン」(66年)「ミラノの銀行強盗」(68年)などで知られる。(共同)

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2013年10月6日のニュース