ＡＫＢ初選抜入り１０人！フレッシュな顔ぶれを珠理奈がけん引

優勝トロフィーを手に笑顔の松井珠理奈

　「ＡＫＢ４８第４回じゃんけん大会」が１８日、東京・日本武道館で行われ、通算３４作目のシングルを歌う選抜メンバー１６人が決まった。このうち、これまでの選抜回数ゼロなのが１０人。過去に比べ、フレッシュな顔ぶれになった。

　今回が初の選抜入りとなったのは、鵜野みずき（１６、ＮＭＢ研究生）田野優花（１６、ＡＫＢチームＡ）古畑奈和（１７、ＡＫＥチームＥ・ＡＫＢチームＫ）土保瑞希（１６、ＡＫＢ研究生）平田梨奈（１５、ＡＫＢチームＫ）上枝恵美加（１９、ＮＭＢチームＢ２）佐々木優佳理（１８、ＡＫＢチームＡ）名取稚菜（１８、ＡＫＢチームＢ）湯本亜美（１５、ＡＫＢ研究生）大場美奈（２１、ＡＫＢチームＢ）の１０人。

　しかも研究生が３人も名前を連ねた。

　今年６月の「第５回選抜総選挙」で選抜入り（１６位以内）を果たしたのも、今回、優勝した松井珠理奈（１６、ＳＫＥチームＳ・ＡＫＢチームＫ＝６位）だけ。

　大会終了後のインタビューで、北原里英（２２、ＡＫＢチームＫ＝選抜１９回）と藤江れいな（１９、ＡＫＢチームＢ＝選抜４回）は「珠理奈に付いていきたいと思います」と口を揃えた。総監督の高橋みなみ（２２）も「今まで入っていたメンバーはほとんど入っていません。次の新曲がどうなるか誰にも分からないですけど、珠理奈が引っ張っていってくれるのかなと思います」と総括した。

　珠理奈が単独初センターを務める新曲に注目が集まりそうだ。