“半沢効果”だ！超個性的な脇役＆悪役陣にオファー急増！

「半沢直樹」で話題の石丸幹二

　堺雅人（３９）が主演するＴＢＳの連続ドラマ「半沢直樹」では、“脇役”や“悪役”の俳優陣の名演技も視聴率を押し上げた。

　半沢を追い落とそうと、さまざまな嫌がらせをする小木曽次長役の元お笑いトリオ「ビシバシステム」の緋田康人（４９）が、机をバンバンと叩くシーンは話題に。“半沢効果”も表れており、緋田の所属事務所は「今までなかった女性誌の取材依頼のほか、ドラマなどのオファーが増えていて、本人もびっくりしています」と驚きの声を上げた。

　また、半沢の同期の近藤役の滝藤賢一（３６）の事務所も「急にドラマのゲスト出演などの問い合わせが相次いでいます」。「クソ上司」こと浅野支店長を演じた石丸幹二（４８）の事務所も「本人は今まで街で声を掛けられることはあまりなかったけど、突然“浅野支店長！”と呼ばれてびっくりしたと言っています。あと、歌手でもあるのですが、歌番組からの問い合わせが入りました」と話した。