アイドリング外岡えりか 高校生役に笑顔「甘い青春を体験できた」

[ 2013年8月30日 13:27 ]

「TWILIGHT FILE」シリーズ第10弾「心が君を、探してる。」お披露目舞台あいさつで登壇した外岡えりか

 ミライ・アクターズ・プロモーションが手がけるオムニバスムービー「TWILIGHT FILE」シリーズの第10弾となる新作映画「心が君を、探してる。」(監督宮坂武志)と「あの日、ぼくらの大脱走」(監督佃謙介)のお披露目舞台あいさつが30日、都内で行われ、「アイドリング!!!」の外岡えりか(22)、冨森ジャスティン(24)、大鶴義丹(45)、坂本あきら(64)ら両作の出演者が登壇した。

 「心が君を~」はケータイ小説サイト“魔法のiらんど”で人気を呼んだ早月雨芽氏の同名小説を原作にした、放課後の美術室で生まれた高校生のほろ苦い恋愛物語。主人公の春香を演じた外岡は「22歳になって、高校生の甘い青春を体験できて、とてもうれしかった」。相手役の冨森も「まさか24歳で高校生の役をやると思わなかった」と続けた。主人公たちが通うパン店の店主で、彼らの良き相談相手という役どころを演じた大鶴は「唯一の大人の役ですが、若いメンバーに交じって、刺激があって、とても面白かった」と話した。

 「あの日~」は大企業の会長を誘拐した男と、家出をした4人の子どもたちの奇妙な逃亡劇を描いた冒険ストーリー。「山崎邦正」から改名し、落語家に転身した月亭方正(45)が主人公の誘拐犯・花岡充を演じている。所用のため舞台あいさつを欠席した方正は「初めての山崎邦正が出ます。これ、ホンマにやってんの?っていう、全然違う僕が見られます。そこを見ていただきたい」とビデオメッセージを寄せた。

 両作は今秋より全国で順次ロードショー。

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