織田裕二の“ムチャぶり”に苦情?「5秒後に違う選手を言うのは…」

[ 2013年8月3日 15:44 ]

「世界陸上モスクワ」制作発表に登場した(左から)千葉真子さん、室伏由佳さん、織田裕二、中井美穂、小谷実可子さん、安藤あや菜

 俳優の織田裕二(45)が3日、東京・赤坂のTBSで行われた「世界陸上モスクワ」(10日開幕)の制作発表会見に、とともにメーンキャスターを務めるフリーアナウンサーの中井美穂(48)のほか、元シンクロナイズドスイミング選手の小谷実可子さん(46)、アテネ五輪女子ハンマー投げ代表の室伏由佳さん(36)らと出席した。

 中継時間は70時間と前回の韓国・大邱大会より10時間増加し、さらに熱い中継を届ける。「今回は何か起こりそう。意外と記録が出ちゃうのかな」と織田が期待を寄せれば、中井も「新しい選手を知る喜び、その選手たちを応援して、その選手が高みに上がっていく瞬間に立ち会えるという大会になれたら」と気合十分だ。

 こちらも9大会連続でフィールドキャスターを務める小谷さんは「取材対象がとにかく多いので、織田さんからこの選手は?あの選手は?って急に振られるので、ドキドキしながらやっている。いつどんな振りが来ても耐えられるように、覚悟はしております。でも、オカグバレ(24=ナイジェリア)って言っている5秒後に違う選手を言うのはなるべく控えてください」とメーンキャスターに注文。そんな小谷さんに織田は「覚悟して下さい」とさらっと返し、笑わせた。

 昨年現役を引退した室伏さんはアスリートコメンテーターとして初参加。今大会はワイルドカードでの出場となる、兄で男子ハンマー投げの室伏広治(37)について「のんびりと調整ができていると思う。年齢的にもコンディショニング作りは非常にいい。メダルを獲れるというところまで来ていないと、出るという判断はしないと思う。ぜひ期待してみていただきたい」とメダル獲得に期待を寄せた。

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2013年8月3日のニュース