月亭八光 彦八まつり実行委員長“泣き落とし”で協賛金集め

[ 2013年7月23日 09:22 ]

彦八まつりをPRした桂文枝(後列右から3人目)、実行委員長の月亭八光(同4人目)ら

 上方落語協会などが主催する「第23回彦八まつり」(8月31日、9月1日)の発表会見が22日、会場の大阪・生国魂神社で開かれた。

 落語家自らが考案した企画が満載の“ファン感謝祭”で、最も手腕を問われるのが実行委員長。今年は月亭八光(36)が就任し、持ち前の人脈で例年以上の協賛金や豪華賞品を獲得した。「稽古もせず、毎日飲み歩いてたのが功を奏した。協賛集めのコツは“泣き落とし”です」と言って、笑わせた。自ら出演する「若旦那落語会」(31日)では、特別ゲストの藤山直美(54)とトークも繰り広げる。

 桂文枝会長(70)は「委員長に指名してから、今後も協会の集金係として先頭に立てるかを見てましたが、恐るべきものがある。お金を集める名人」と、八光の営業力に感心しきり。当日も「最高に盛り上がると思う」と太鼓判を押していた。 

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2013年7月23日のニュース